桐の表引き定義を Access に変換する
桐の[#表引き]関数を Access に変換する方法について説明します。
[商品コード]を入力すると[品名][単価]を[商品マスター]から参照する[#表引き]関数についてです。
項目計算式に定義している[#表引き]を変換
上図の[商品売上.TBX]の[品名][単価]には、下図のように項目計算式が設定されています。
このような項目計算式を Access で定義します。
Access のテーブルは、下図のようになります。
[商品コード]から[品名][単価]を参照しますが、[商品売上]テーブルには[品名][単価]の項目は作成しません。
2つのテーブル[商品売上][商品マスター]を紐づけ(リレーション)した[クエリー]を作成します。
Access で クエリーを作成する
クエリーを作成して表示すると下図のようになります。
クエリー定義は、下図のようになります。
[商品売上]と[商品マスター]のテーブルを[商品コード]をキーにして参照しています。
[金額]項目は、計算式で作成しています。
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