前回の[桐-メニュー:指定レコードをフォーム画面で編集]でご紹介したサンプルを共有して利用することはできません。
表(W_sample)を結合表にすることで、共有して使用することができます。
結合表の作り方
ファイルタブレットの[結合表]タブを押して[新規作成]します。
ファイル名は、V_sampleにします。
W_sample.tbxを追加して、[OK]を押します。
項目を下にドラッグします。
[ファイル]-[ファイル属性]を開いて、[実表の更新]のチェックを外します。
結合表定義を保存して終了します。
結合表を開く
ファイルタブレットから、[結合表(V_sample)]を開いてください。
表(W_sample.tbx)を開いた時と同じような表が開きます。
結合表は、複数人で開いてもユーザーごとに結合表が開くので、競合することはありません。
[実表の更新]のチェックを外しているので、終了時には保存の確認があります。
[いいえ]を押して破棄して終了します。
前回の[桐-メニュー:指定レコードをフォーム画面で編集]でご紹介したサンプルを結合表に変更したサンプルを[フォーム編集(共有)]で公開しています。
ダウンロード方法
下記のリンクから[フォーム編集(共有)]フォルダをダウンロードしてください。
桐10sサンプルプログラム ダウンロード - 桐 Windows11 対応
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