一括処理は、理解しやすかった!
MS-DOS時代にリリースされた桐は、ユーザーは一括処理でプログラムを作成していました。
上から順番に処理を実行する一括処理は、理解しやすく多くのユーザーが、一括処理でプログラムを組んでいました。
しかしながら、Windows へ移行した時に、Windows 版 桐 の発売が遅れ、桐ユーザーは、Windows の オブジェクト指向プログラミングが理解できないまま、Winsow を利用し始めたのです。
そのため、オブジェクト指向プログラムであるイベント処理をいまひとつ習得で来ていないようです。
ここでは、一括処理を利用しながら、徐々にイベント処理を活用する方法で説明したいと思います。
MS-DOS一括処理の場合下図のようにメニューを作成していました。
このような一括処理プログラムを イベント処理を組み込んで Windows 版に変更する方法について説明します。
この一括処理は、メニュー選択 です。
選択番号を &MENU 変数に代入します。
このようなメニュー処理は、メニューフォームを作って置き換えましょう。
Menuフォームの解説
桐10:フォームの新規作成
フォームの作成方法は、[桐 - ヘルプ]を参照してください。
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