日本語データベース「桐」と Microsoft Access

思い立ったらすぐに運用できる業務アプリを「桐」で作成しています。

桐10s:既に新しいバージョンがインストールされています。

桐10s をセットアップしようとすると、「既に新しいバージョンがインストールされてい ます。」とメッセージが表示されて、インストールできません。 「管理工学研究所 ユーザーサポート係」に問い合わせてみました。

桐9 は、Windows 10 に対応していません

Windows 10 に 桐9をセットアップして起動すると、下図のようなメッセージが表示されます。 桐9は、Windows 10 には対応していません。Windows 10 には、桐10s をインストールする必要があります。

桐の沿革

日本語データベース「桐」は、管理工学研究所が開発・販売しているWindows環境向けのデータベース管理システム で、最新版は2017年9月にリリースされた桐10sです 。 初代は、1986年5月に発売され、高機能のデータベース管理システムとしてMS-DOS時代から広く…

桐10s:イベントの定義方法

フォームの操作別に処理プログラムを書くことがてきます。 コマンドボタンを押したり、クリックしたり、フォームを操作した時に、操作別に処理プログラムを記述することができます。 つまり、[フォーム表示]ボタンを押したときの処理、[表表示]ボタンを…

桐10:ファイルの存在を判定する

ファイル削除の前にファイルの存在を判定する。 ファイルの存在を判定するのであれば、[#ファイルサイズ]関数を使います。 【構文】 #ファイルサイズ (<ファイル名>) 桐オンラインヘルプ #ファイルサイズ

桐10:ポップアップ メニューを作る

フォームにイベント処理を定義します。 フォームにイベント処理プログラムを定義するには、イベントファイルを作成します。 ファイルパレットを開く 一括処理・イベントを選択する 新規作成を押す

桐10:Windows に表示する フォームについて

ウィンドウ形式とメニューバー 詳しくは、桐 ヘルプ の [ウィンドウ形式とメニューバー]を参照してください。

桐 イベント処理:旧 一括処理の変更方法

一括処理は、理解しやすかった! MS-DOS時代にリリースされた桐は、ユーザーは一括処理でプログラムを作成していました。 上から順番に処理を実行する一括処理は、理解しやすく多くのユーザーが、一括処理でプログラムを組んでいました。

桐 を Windows 10 で運用するには

Windows 10 に対応している桐は、桐10 / 桐10s です。 桐10 で、桐9 のファイルを実行する 桐10で桐9のファイルを開き、編集することができますが、制限がありますので、桐10に変換することをお薦めします。 桐9の表は共有できません。つねに専有となります…