日本語データベース「桐」と Microsoft Access

日本語データベース「桐」とMicrosoft Officeとの連携する情報を発信いたします。

KD1561:使用されていないステートメントハンドルです。

KD1561:使用されていないステートメントハンドルです。
FID=433 ArgNo=1 HSTMT=87f3a6c

表形式編集を終了時に、このようなエラーが発生します。

Dropboxに桐のファイルを置いて動作させたことが原因のようです。

 

 

桐は設計上、クラウドには対応しておりません。

このエラーを管理工学研究所に問い合わせてみました。

下記のような回答が、返ってきました。

 

お問い合わせの件について、ご説明いたします。

 

恐れ入りますが、桐は設計上、クラウドには対応しておりません。

クラウド上で使用するとファイルが高い確率で壊れますので、
ローカルドライブ上でファイルを編集して保存した後、
クラウド上にコピーして運用するようにしてください。

 

今回の目的は、遠隔地間で桐のシステムを共有したかったのですが、DropboxやOnedriveのようなクラウドストレージで桐を運用することはできないようです。

 

遠隔地間で、桐システムを運用するには「桐 for RDS(Remote Desktop Service)」を利用することを推奨しているようです。

 

しかしながら、この「桐 for RDS(Remote Desktop Service)」を運用する環境にはWindows Serverが必要になります。少し環境設定が大掛かりになるので、私はクラウドデータベースにODBC接続して運用する方法を提案します。

※ODBC接続での運用は、管理工学研究所で保証されていませんので自己責任でお願いします。

 

クラウドデータベースへの接続方法については、下記のODBC接続を参考にしてください。

 

KU0813:オンラインストレージの同期フォルダ上の桐データです。

OneDriveの同期フォルダー内の桐データを開こうとすると下記のような警告が表示されます。

 

OneDriveの同期フォルダー内での編集はできません。

 

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